歯科医師として、
目指したいものがある。

Global Prosthodontic Club

GPCとは 


GPC(Global Prosthodontic Club)は、”世界標準に基づく優れた歯科臨床力の獲得”を目指す実力養成スタディーグループです。

今日、テクノロジーの急速な発展、EBMの普及、超情報化社会、人々の価値観の多様化などにより、世界の歯科臨床においてその複雑性が急激に増しています。歯科医師にとっては、真の患者ニーズに応えるため、より高度な歯科臨床力が問われる新しい時代に入ったと言えます。

求められる歯科臨床力とは、先ず誰でもどこでも情報が等しく公平に入手できる時代、一定の国、地域、学派のみで語られる知識、情報だけではなく、国際的な学会・文献によって語れる”世界標準の知識”の理解は必須と考えます。

歯科医学が科学であることは論を俟たず、歯科医師として、グローバルに議論されてきた基本的専門知識を、その理論的背景も含め系統立てて学習することが不可欠です。

また、学習によって知識を手に入れたとしても、それを施すための技術がなければ、机上の空論になってしまいます。安定的に質の高い治療を提供するために必要な技術とは、訓練によって獲得することができる”洗練された技術”であり、その習得はいわゆる外科医である臨床歯科医師にとって責務であると考えます。

さらに、日常歯科臨床には、多くの問題、エラーが潜んでいます。アメリカ大学院で学んだ最も重要なことは、それらの問題に対し”自ら考える力”を養い対応すること。日進月歩の歯科医学、歯科医療の中で、次々と紹介される新しい情報や最先端な知識・テクニックを断片的に記憶し応用するのではなく、あらゆる臨床局面で、自身の持つ能力を最大限に引き出し、遭遇する問題を自ら考え解決する能力が最終的に治療結果の是非を大きく左右するのです。

GPCは、研修会、勉強会、さらには定期的な講演会を企画、運営し、これら3つの条件 ”世界標準の知識”、”洗練された技術”、”自ら考える力”を満たす高度な臨床力の習得を目指し、メンバー各位が結果として質の高い歯科治療に繋がり、患者との確固たる信頼関係を築くことが可能になると確信しております。Prosthodontics

>> more(GPCへの想い)

主宰:錦織 淳

錦織歯科医院 院長

歯科医師、米国補綴専門医、GPC研修会主宰、インディアナ大学補綴科大学院修士号

1999年3月 東京歯科大学 卒業 
1999年4月〜 藤本歯科医院 勤務 
2005年4月〜 ドイデンタルクリニック 勤務 
2007年4月〜 神田デンタルクリニック 勤務 
2009年7月〜 インディアナ大学補綴科大学院 留学 
2013年3月 インディアナ大学補綴科大学院修士号 取得 
2013年2月〜 有楽町デンタルオフィス 勤務 
2015年7月 錦織歯科医院 開設
2022年6月〜 GPC主宰

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